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「ダークスカイズ」監督スコット・スチュワート:お化け屋敷ものに一捻り・・・どうもチグハグ。 [映画:ホラー・サスペンス]

ダークスカイズ ブルーレイ&DVDセット (2枚組)(初回限定生産) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: Blu-ray

5.5点

「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」(リンク先感想)のスタッフ制作。
この作品の前に見た「死霊館」(リンク先感想)も、「インシディアス」のスタッフだけど、
「死霊館」は監督が同じ。
こちらは「スタッフ」が同じらしいけど、ジェームズ・ワンの名前も、
「パラノーマル・アクティビティ」のオーレン・ペリの名前も無く、
名前のあまり知られてないスタッフ制作なのか?

男の子を2人持つパレット一家。
しかし、父親のダニエルは失業中で、母親のレイシーの働きに頼っている。
職が決まらず、住宅ローンも滞納。
徐々に経済的に追い詰められていく、ダニエルとレイシーの間には不穏な空気が。
そんな時、深夜、冷蔵庫の中が何者かによって荒らされる事件が起きる。
その後、奇怪な光の模様を描くオブジェが作られ、飾ってあった家族の写真が無くなり、
鳥の集団が、パレットの家に次々と衝突し、死ぬ事件まで。
そして末の息子サムは、「サンドマン」という名前を口にする・・・。

お化け屋敷ものですが、家の中の怪異に追い詰められるだけでなく、
経済的に困窮し、子供のセラピー料金の事ですら悩み、夫婦喧嘩が頻発、
上の息子ジェシーは思春期で反抗期、その上、児童虐待の疑いまでかけられ、
近隣の目も冷たく・・・・と、平行して現実世界でも追い詰められていく様子が描かれてます。
ただ、現実世界で追い詰められていく方がリアルで、家の中のちょっとした怪奇現象が霞みがち。
結局現実世界で追い詰められたことが、怪奇現象とあれこれリンクするわけでもなく、
嫌な雰囲気を盛り上げるためだけ・・・というのも、ちょっと肩透かし。

ここからネタバレなので、読みたい方は反転で。

で、結局、怪異は、宇宙人がさらうに来る前兆現象。 心霊ではなく、SF。 でも、科学力が非常にあると思われる宇宙人なのに、何で冷蔵庫をあさったり、 家の中に夜中に入り込んでウロウロしたり、いろんなことするかは謎。 「恐怖につけ込む」ってあったけど、悪魔じゃないんだし。 作中に「実験用のマウスに、研究者の気持ちはわからない」という説明があるけど、 その説明だけでは、どうにも納得できない理不尽さが。 「悪魔」を「宇宙人」に置き換えて、「宇宙人は理解不能」という理由をつけただけって印象。 まだ「悪魔」の方が、納得できたよ(^^;)。

ネタバレ終了。

お化け屋敷もので、「家の中の怪異」「子供に襲いかかる脅威」「家族愛」などが中心になっているのは、
少し前みた「死霊館」(リンク先感想)と同じ。
出来の良い「死霊館」の後に続けて見てしまったというのが、より評価を低くしてるかも(^_^;)。
「死霊館」は、よくある題材を上手にまとめていたし、登場人物の描き方もプロトタイプだけど、
それがシナリオによくマッチしていた。
それに比べると、本作は一捻りした割には、それが上手く行っておらず、
あちこちに散りばめられてるエピソードも、上手くストーリーの流れにマッチしてないで、
浮いてるというか、とってつけた感が強いエピソードがいろいろ。
いろいろ入れすぎて、まとめ切れず・・・という印象の映画。

そういう側面が無くても、大元のストーリー自体も、突っ込みたくなる気持ちが強くなる内容だったし。
ただ、バカ映画っていうほど破綻はしてない、微妙な凡作って感じ(^^;)。

予告は面白そうだったので、期待外れだったな~。
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